森たかゆきのブログ

中野区議会議員(立憲民主党)森たかゆきの公式ブログです

子ども文教委員長に就任しました―中野区議会後期人事決定報告

子ども文教委員長に就任しました―中野区議会後期人事決定報告

立憲民主党 中野区議会議員の森たかゆきです。 昨日、中野区議会臨時会が開催され、後期の議会人事が決定しました。 私は前期の二年務めさせていただいた監査委員を退任し、新たに子ども文教委員会の委員長に就任いたしました。 特別委員会は新しく設置された「情報政策等調査特別委員会」の所属となるとともに、議会運営委員会の委員も務め...

【区政の論点】中野区議会の議会改革。これまでとこれからについて。

【区政の論点】中野区議会の議会改革。これまでとこれからについて。

昨年来、地方議会議員の不祥事が相次いで報道されています。都議会のセクハラ野次問題や兵庫県議会の「号泣県議」の話題などは、大手メディアでも連日大きく取り上げられました。中野区議会でも、共産党の議員さんがネット上で暴言を吐いてその責任を取って辞職するという出来事がありました。こうした不祥事が相次いだ結果、地方議会の定数削減...

中野区役所・中野サンプラザ地区の一体再開発にかかわる民間業者が選定され、提案概要書が公表されました

中野区役所・中野サンプラザ地区の一体再開発にかかわる民間業者が選定され、提案概要書が公表されました

中野区役所・中野サンプラザ地区の一体再開発の事業構築にかかわる民間業者が選定され、中野区の公式HPに事業者名と提案概要書が公表されました。 区役所・サンプラザ地区再整備の事業構築に係る民間事業者の選定結果および提案概要書の公表について 2事業グループが選定されていますが、それぞれの提案概要書を見てみると、三菱地所の方に...

中野区教育委員会の不登校児童生徒への対応はどうなっているのか?―川崎市男子中1生殺害事件を受けて

中野区教育委員会の不登校児童生徒への対応はどうなっているのか?―川崎市男子中1生殺害事件を受けて

川崎市で中学一年生の男子生徒が殺害された事件が、連日大きく報道されています。 本当に心が痛くなる事件で、ここに至る前に何とかできなかったのかという思いになります。 被害に遭われた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 昨日の予算特別委員会子ども文教分科会で、この事件を受けて中野区内の不登校状態の児童生徒の状況把握について...

東京都は子ども子育て支援法上の役割を果たすつもりがないのか…という話

東京都は子ども子育て支援法上の役割を果たすつもりがないのか…という話

東京都が「東京都子供・子育て支援事業支援計画(仮称)」素案を公表しています。 http://t.co/w1vMv5gDMs これを見ると、子ども子育て支援法上都道府県の役割とされている「広域調整」についての記載が全くありません。 不思議に思って今日の議会で質疑したところ、東京都からは「自治体間調整は自治体同士でやってく...

区政アンケート、はじめます。

区政アンケート、はじめます。

来期へのマニフェスト作成に向けて、区政アンケートを作成しました。 総合版と子育て版の2種類を用意しています。それぞれ5分程で回答いただけますので、是非ご協力お願い致します。 総合版 https://jp.surveymonkey.com/s/TGKLWHL  子育て版 https://jp.surveymonkey.c...

所沢市のエアコン設置の是非を問う住民投票から、「二元代表制」の意味を考える

所沢市のエアコン設置の是非を問う住民投票から、「二元代表制」の意味を考える

所沢市で、小中学校へのエアコン設置の是非を問う住民投票が行われ、大きな話題となりました。 投票率31%、約65%がエアコンを設置すべきとの結果だったそうです。結果に法的拘束力はありませんが、エアコン設置に否定的であった市長がどう判断するのか注目されます。 一方、4000万円の費用をかけて住民投票をやる意味があったのかと...

渋谷区、同性カップルに証明書発行へ

渋谷区、同性カップルに証明書発行へ

渋谷区が、同性のカップルに「結婚に相当する関係」を認める証明書を発行する条例を区議会に提出するとのニュースが報じられました。 「同性婚」に証明書=全国初、条例案を来月提出―東京都渋谷区 まだ条例案そのものは出ていないようなので確定的なことは言えませんが、流れとしては歓迎したいと思います。「性的少数者」であったとしても、...

2015年は、地方議会信頼回復の一年へ

2015年は、地方議会信頼回復の一年へ

新年最初のブログです。 昨年は、都議会のセクハラ野次や兵庫県の号泣県議など、全国各地で地方議会議員の不祥事が明るみに出た1年でした。 中野区議会も大変残念なことに例外ではなく、共産党の同僚議員がツイッターで「死ね」などの暴言を吐いたことの責任を取って辞職するという事態が起きてしまいました。   政務活動費の使...

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