川崎市で中学一年生の男子生徒が殺害された事件が、連日大きく報道されています。
本当に心が痛くなる事件で、ここに至る前に何とかできなかったのかという思いになります。
被害に遭われた方のご冥福を心よりお祈りいたします。
昨日の予算特別委員会子ども文教分科会で、この事件を受けて中野区内の不登校状態の児童生徒の状況把握について確認しました。様々な理由により不登校状態にある児童生徒はそれなりの人数がいるものの、長期にわたって連絡の取れていない子はいないとのことです。また、学校任せにするのではなく、教育委員会や家庭支援センター、児童相談所や警察と連携できる体制をとっている、難しいケースではケース会議を開催しているが、幸い警察の協力が必要なケースは今のところ発生していないといった答弁もありました。
こうした体制が非常時に本当に機能するものなのか、改めて調査していきたいと思います。
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