立憲民主党 中野区議会議員の森たかゆきです。
昨日、中野区議会臨時会が開催され、後期の議会人事が決定しました。
私は前期の二年務めさせていただいた監査委員を退任し、新たに子ども文教委員会の委員長に就任いたしました。
特別委員会は新しく設置された「情報政策等調査特別委員会」の所属となるとともに、議会運営委員会の委員も務めることとなりました。
中野区議会では4年間の任期を前期・後期のに分け、改選時とその二年後に議会人事をシャッフルして決めています。一つ一つのポストを誰が務めるのかを決めていくのは毎回大変な作業なのですが、今回は私の所属会派から酒井たくや議員が議長選挙に挑戦をすることとなり、これまで経験した中でも最も大変な議会人事となりました。
残念ながら同僚議員の支持は得られず議長はこれまで通り自民党の方が務められることとなりましたが、酒井議員は議長選挙後の副議長選挙で支持をいただき、副議長となりました。
立憲民主党・無所属議員団からの議長誕生はなりませんでしたが、開票されるまで結果が全く分からないという点でこれまでの自公過半数体制とは違った議長選挙ができたことにはそれなりに意義があったのではないかと考えています。
また、私たちにとっては副議長を出すことも初めての経験です。酒井直人区長誕生から翌年の区議選での自公過半数割れという流れの中で、それ以前には見えなかった景色が色々と見えるようになってきましたが、これでまた新たに見えてくるものもあるだろうと期待しています。
この間、様々な事情もあり情報発信が滞っており申し訳なかったのですが、重い守秘義務を課される監査委員の立場から離れたこともあるので、この機に少しずつになってしまうかもしれませんが、また情報発信も再開していきたいと思います。
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