前回の衆院選の世代別投票率が発表されました。それを受けて、YouthCreateの原田謙介さんが記事を書いています。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/haradakensuke/20150305-00043556/
20代前半の投票率は30%を切るという結果だったとのことです。若者の政治離れが一層進んだというよりは、全体の低下に引きずられたということなのではないかと思います。
30歳~60歳の世代の低下は、「子育て世代」と括るよりはもう少し細かく見ていきたいところですね。
なお、男女別投票率のところに「政治はやはり男社会!?」とありますが、地方議会・首長の選挙では殆どの場合で女性の投票率の方が高くなっています。平成に入ってからの中野区長選挙/中野区議会議員選挙の結果で比べるとこんな感じです。
ごみの出し方とか、生活に密着した課題に影響する選挙なので、女性の方が関心をもちやすいのかもしれません。
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