渋谷区が、同性のカップルに「結婚に相当する関係」を認める証明書を発行する条例を区議会に提出するとのニュースが報じられました。
まだ条例案そのものは出ていないようなので確定的なことは言えませんが、流れとしては歓迎したいと思います。「性的少数者」であったとしても、そうでない方と同様にそれぞれの幸福追求の権利があります。今回の渋谷区の動きがきっかけとなって、全国の自治体や国で議論が行われるようになるのではないかと思います。
なお、渋谷区の桑原区長は、80歳という年齢もあり今年4月までの任期を終えて引退される意向とのことです。その桑原区長からこうした条例案が提出されるというのも驚きですね。
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