少し前のエントリで書いた通り、先週の土曜日はコンテンツ文化研究会さん主催のイベント「政治サイドからみる表現規制反対運動の課題」に登壇してきました。

私の前に登壇された本多平直元衆議院議員、三谷英弘前衆議院議員からは児童ポルノ法改正問題やTPP（の特に著作権侵害の非親告罪化）問題などについて話がありました。正直この辺の話は私もなかなか最新の情報を追えていなかったので、ほうほうという感じで聞いていました。

私からは、自分がやってきた表現規制に関する活動の話や、そこから見た反対運動の課題についてお話ししてきました。後者の方はテーマを指定されていたのでそれに沿って一応偉そうにお話ししましたが、当日の登壇者がみんな口をそろえて言うように、この間の表現規制反対の運動をされてきた方々の動きはロビー活動のお手本のようなものだったのではないかと思っています。なので、当日の私の話は話半分で聞いておいてくださいね＞当日お聞きただいた皆様
（あ、あとまどマギがどうこうとかいう話をした記憶もなきにしもあらず。。。）

表現規制に向かう動きは、現時点では一旦落ち着いているようにみえます。しかし、自治体レベルで見ても、いつどこでどんな動きが起きてもおかしくない状態は続いています。引き続き、こうした動向は注視していかなければいけませんし、今回の統一地方選でそうした問題意識を持つ仲間が少しでも増えてくれるといいなと思っています。

ということで、私も頑張らなきゃ・・・